金属3Dプリンタ/積層造形を用いた金属製品・金型の製作技術と活用事例 <入門コース> 〔9月15日開催〕

金属3Dブリンタを駆使し革新製品・部品を創出する先進ユーザにみる斬新な造形技術・事例〔9月16日開催〕

日々進化する金属3Dブリンタの開発・活用動向と先進ユーザにみる斬新な造形技術・事例 〔9月17日開催〕

トポロジー最適化/ジェネレーティブデザインで超軽量化、コスト削減する設計手法と成功例 〔8月26日開催〕

無料ではじめる3D CAD・CAEとトポロジー最適化 〜無償ソフト活用法【体験付入門講座】〔8月27日開催〕

次世代BIM/CIMソフトInfraWorks入門と3次元地域・自仕様モデル作成、点群データ処理 〔9月9日開催〕

上記セミナー等の Zoomオンラインセミナー (会社、自宅等でパソコン、タブレット、スマホからご参加できます)

《 新たに上記の金属3Dプリンタ等のセミナー(2020年)を開催。 開催内容は下線の部分をクリックしてご覧ください 》




近く到来する金属3Dプリンタの本格的な活用新時代を先取りして次世代を乗り切る!!

金属積層造形/3Dプリンタ概要・開発動向

金属製品・金型への活用技術・事例及び今後展開

実践で先行する安藤幸彦氏が、数々の研究成果や斬新な造形技術・実例の詳説とそのノウハウを公

金属積層造形の抜群の特徴をフルに活かし、他社と大きく差別化を図った画期的な金属製品・金型を新開発!!

次世代を担う金属積層造形に新規参入、マシン導入にあたってのポイント、留意点と 躍進へのビジネスモデル

危惧される今後の日本のものづくり産業、企業の存続の危機を打破する金属積層造形。国内外活用動向・事例を解説!!

金属粉末で8割のシェアを誇るLPW社、高性能金属3Dプリンタを新開発した3Dシステムズ社、等の欧米最新動向!!

 

■日時 12月9日(火)   ■会場 メディアボックス会議室   ■受講料 1名につき 39,000円

10:30〜17:00   東京都新宿区西新宿1-9-18      (消費税込み、テキスト代含む) 昼食弁当付(サービス)

金属積層造形の概要・開発動向と金属製品・金型への活用技術・事例及び今後の展望

元・潟Wェイエムピー

経営企画マネージャー

 

安藤 幸彦

 

12月9日 10:30〜12:00

  金属造形は万能のように見えるかもしれない。しかしこれも一つの加工方法

  として長所もあれば短所もある。分割して作り、組付けて完成させるしかなか

  った製品が一体で加工できたり、金型を使わずに3Dデータから直接製品を

  作ることができたりもする。また、ラティス構造のように他の方法では製造が

  難しいものを比較的簡単に作ることができる。

  金属造形には 日本の産業の将来の鍵を握る可能性が秘められている。

  世界を見た時に 金属造形技術に関する日本の立場は周回遅れの状態で、

  今後どこまで戦っていけるかは楽観を許さない。但しこれまでの試作品中心

  の需要から、付加価値が高く、量産に向いた加工物を見つけ出すことができ

  れば状況は一変するに違いない。

  これまでの加工方法に囚われず、活用する側の発想の転換が求められてい

  る所以である。このセミナーが金属造形の本領を発揮することができる分野

  を広げるための一助になることを願って実務的な情報を開示していきたい。

 

  1.金属造形の歴史

       樹脂造形からの発展過程

  2.市場動向と海外事例

       日本の現状

  3.金属造形のものづくりの中の位置付け

  4.コンセプトレーザー社製金属造形機の特徴

       機種のラインナップ

  5.EOS社との比較

  6.金属造形に関連する技術

  7.前工程のデータ処理について

      (1) 3DCADの種類とデータ形式

      (2) 3DCADデータの利用手順

            〈質疑応答〉

コンセプト社製金属3Dプリンタを用いた金属製品・金型の製作技術と適用事例及び今後の展開

元・潟Wェイエムピー

経営企画マネージャー

 

安藤 幸彦

 

12月9日 12:40〜14:10

  自由水管入り金型や、短納期の試作部品の製造には使われ始めている金属

  造形だが、本来の力を発揮するまでには至っていない。 なぜなら、金属造形

  は実用的な機械が出来てから日も浅く、一般的にその原理と実際の動作を知

  っている人はまだ一部だからである。すでに金型への水管加工に活用されて

  いるが、それ以外にも大きな可能性があるにもかかわらず本当の実力を発揮

  するには至っていない。 また金属造形には制約条件や限界もある。 それらを

  含めた動作原理の理解をして頂くことが、金属造形という 革新的な技術の普

  及にまず必要である。

  ドイツ・コンセプトレーザー社の3Dプリンタ(金属粉末積層造形機)を使用し、

  金属造形の研究を行ってきた。 ユニークな金型や試作部品を中心に 様々な

  種類の金属を用いた造形を行ってきた実績を元に 金属造形に興味を持たれ

  ている方、 金属造形機の導入を検討されている方を対象に 有益な情報を御

  紹介したい。

 

  1.樹脂造形と金属造形の共通点、相違点

  2.作業手順

       金属造形でのものづくりの工程

  3.金属造形の仕組みと動作原理

  4.造形物取り出し後の工程

      (1) 熱処理

      (2) サポートの除去

  5.ベースプレートとサポート

  6.金属造形の活用例

  7.新規に金属材料として使える金属粉の条件

  8.サポートの仕組み

  9.ハイブリット造形の方法と実例

  10造形姿勢の検討方法

  11ポーラスとラティス構造

  12金属造形機導入の留意点

  13金型用3次元自由水管の例

  14これからの課題と動向

            〈質疑応答〉

先行する欧米にみる金属積層造形を用いた金属製品・金型の最新動向と活用技術・事例及び今後の展開

愛知産業

本社営業本部

営業企画部主任

 

木寺 正晃

 

12月9日 14:20〜15:50

  金属の積層造型技術は これまでに無い新たな発想でものづくりを行う事が可

  能な技術であり、既存の技術と融合する事で更なる発展が望めるものである。

  しかしながら その発展の為には、材料そのものの研究開発も非常に重要であ

  り、材料を制するものがマーケットを制すといっても過言では無いだろう。また、

  その応用可能なマーケットは ユーザの発想で どこまでも大きくひろがるが、実

  現のためには材料の開発も欠かせないものである。

 

  1.3D金属造型の歴史

  2.世界における3D金属造型

  3.日本における3D金属造型

  4.3D金属造型の技術要素

  5.材料パウダーとその重要性

  6.世界における採用事例

       航空宇宙・医療・金型・フォーミュラー関連

  7.今後の動向

            〈質疑応答〉

  愛知産業鰍ヘ、レー/電子ビーム金属積層造形専用の金属粉末において

  欧州で 8割のシェアを誇る最大手メーカの 英LPWテクノロジー社と、世界に先

  駆けて金属3Dプリンタを新開発し、欧米において170台の販売実績がある独

  SLMソリュ―ションズ社との両社の日本総代理店になっている。

  LPW社の高品質金属粉末、SLM社の高速・高精度金属3Dプリンタを含めて、

  世界の開発・技術動向、活用事例等を解説する。

3Dシステムズ社製金属3Dプリンタの開発・技術動向とソリューション及びアプリケーション事例

キヤノンマーケティングジャパン

プロセス機器技術部

技術第一課課長代理

 

野口 信夫

 

12月9日 16:00〜17:00

  現在3Dプリンターによる製造シーンの変革が期待されています。しかしながら

  製造適用に当たっては多くの越えるべき課題があり、これらを解決した製造装

  置としての3Dプリンターが必要になります。

  今回は3Dプリンターの中で 特に注目度の高い金属3Dプリンターについて、

  3Dシステムズ社の提供するソリューションとしての最新ラインナップを紹介しま

  す。また アプリケーションとして、航空宇宙、タイヤ金型、医療、微細加工、等に

  利用されている事例を紹介します。

 

  1.金属3Dプリンターの概要

  2.金属造形技術の課題

  3.3Dシステムズ社の提供するソリューション

  4.アプリケーション事例の紹介

  5.今後の展開

            〈質疑応答〉

   

【主催】日本技術情報センター TEL 03-5790-9775  ホームページ http://www.j-tic.co.jp  〔2014年開催〕

吉田 賢が始めた翁のブロ http://takashi-jtic.at.webry.info/

〔金属・セラミックス3Dプリンタの活用技術・事例、トポロジー最適化協働ロボット等を記しています〕

 

     

【今後開催(2020年)の注目セミナー】

最近話題の最先端セミナーを下記の通り開催致します。

トポロジー最適化/ジェネレーティブデザインで超軽量化、コスト削減する設計手法、成功事例(8/26)
無料ではじめる3D CAD・CAEとトポロジー最適化〜無償ソフト有効活用〔体験入門講座〕(8/27)
BIM/CIMソフトInfraWorks入門&3次元地域・自社仕様モデル作成、点群データ処理技術(9/9)

金属3Dプリンタ/積層造形を用いた金属製品・金型の製作技術、活用事例〔入門コース〕(9/15)
金属3Dプリンタを駆使し革新的製品を創出する先進ユーザにみる斬新な造形技術・事例(9/16)
日々進化する金属3Dプリンタの開発・活用動向と先進ユーザにみる斬新な造形技術・事例(9/17)
BIM/CIMソフトInfraWorks入門、3次元地域仕様モデル作成、点群技術〔Zoomオイラインセミナー〕(8/20)
金属3Dプリンタ導入・活用上のポイント・留意点、斬新な造形技術・事例〔Zoomオンラインセミナー〕(8/25)
トポロジー最適化/ジェネレーティブデザインで超軽量化、コスト削減〔Zoomオンラインセミナー〕(9/10)
無料ではじめる3D CAD・CAEとトポロジー最適化<体験入門講座>〔Zoomオンラインセミナー〕(9/25)

セミナーのお申込みは、弊社 ホームページお申込み方法からお願い致します。

企画・セミナー統括責任者:吉田 賢 <ご質問、お気づきの点がございましたら、お気軽にお問い合わせください>