Zoomオンラインセミナー (半日コース)

※受講者の方のパソコン、タブレット、スマホからご参加できます。 質問時間もあります。
(お送りしますZoomミーティングURLをクリックしていただくだけで簡単に視聴が可能です)
 

部品の中・大量生産に向けた次世代3Dプリンタが続々開発・市場投入され、導入企業相次!!

バインダージェット方式金属・セラミックス3Dプリンタ

開発動向部品造形技術・事例及び今後の展開
《 今、最も注目されている待望の部品量産製造を実現するバインダージェット方式による生産が始まる 》
《 先行デスクトップメタル/エクスワン/マークフォージド/リコー製大量生産対応3Dプリンタの最新動向 》
  
  

      

    

■日時 4月16日(火)    ■受講料 1名につき 19,000円   Zoomオンラインセミナー 〔2024年開催〕

       13:00〜16:50       (テキスト含む、消費税込み)    ※受講者の方のPC、タブレット、スマホからご参加できます

バインダージェット方式デスクトップメタル製金属3Dプリンタの開発動向と造形技術・事例及び今後の展開

丸紅情報システムズ

製造ソリューション事業本部
デザインファクトリー部課長代理 

 

   藤井 健太

 

  4月16日 13:00〜13:50

 

丸紅情報システムズが2018年に日本で取り扱いを開始したデスクトップメタル社は高速で高品質な金属部品の製造を可能にする革新的なバインダージェット方式金属3Dプリンタを開発しており、小ロット生産の柔軟性と大量生産の経済性を兼ね備えたAM2.0と呼ばれる製造業における変革を目指しています。
今回ご紹介する「Shopシステム」は前工程から後工程までフルプロセスの設備がパッケージ化されており専門的な知識がないユーザーでも導入しやすく、小ロット生産から中量生産まで、幅広い生産ニーズに対応できるソリューションです。
また、同社はハードウェアだけでなく連携するソフトウェア技術にも注力しており、「Live Sinter」という熱変形予測シミュレーションソフトウェアを開発し、焼結の知見がないお客様でも補正形状を簡単に生成し造形品の精度向上に取り組むことを可能にしております。

 

  1.デスクトップメタル製金属3Dプリンタ製品ラインナップ

  2.高い生産性を実現するバインダージェット方式   

  3.小ロット〜中量生産向け「Shopシステム」の概要

  4.「Shopシステム」 活用事例

  5.熱変形予測補正ソフトウェア「Live Sinter」の概要

  6.「Live Sinter」 活用事例 

  7.大量生産向けProductionシステムの概要

            〈質疑応答〉

 

バインダージェット方式エクスワン製金属3Dプリンタの開発動向と造形技術・事例及び今後の展開

潟pシフィックソーワ
営業本部付

ExOne 3Dチーム
      

   高橋 友

  

  4月16日 14:00〜14:50

       

株式会社パシフィックソーワは2019年よりExOne日本総代理店として営業活動のみならず、技術面においてもサポートを行っております。
ExOneは砂型用の3D造形装置から始まり、金属用3Dプリンタにおいてはバインダージェット方式の先駆けとなるメーカーとなります。
今回はExOneのバインダージェット方式の工程説明とどのような特徴があるのか、比較される機会が多くなってきたPBFのレーザーとの違いなども交えながらご紹介いたします。
また日本国内の顧客の要望に応えるべく協力会社との国内開発体制を構築しております。
近年バインダージェットへの関心が高まってきており、多くの試作のご依頼をいただいております。どのような分野や材料での依頼が多いのか、顧客の実際の事例紹介も交えながら、どのような活用方法があるのかご紹介させていただきます。

    

  1.会社紹介(パシフィックソーワ、ExOne)     

  2.ExOneのバインダージェット工法とは?

      ExOneのバインダージェットの特徴 
      工程説明

  3.国内での販売状況

  4.試作トレンド

  5.客先事例紹介 

            〈質疑応答〉           

 

バインダージェット方式マークフォージド製金属3Dプリンタの開発動向と造形技術・事例及び今後の展開

ニデックマシンツール
大型機事業部営業部

微細加工グループ
      

   江川 優衣子

  

  4月16日 15:00〜15:50

       

ニデックマシンツール株式会社は、前身である三菱重工工作機械の折より、工作機械メーカーとして設備の設計・製造・販売・アフターサービスを行っております。工作機械を主力製品としながら、ここ数年で弊社開発の金属3Dプリンタも含め、微細加工製品の製造にも力を入れております。
今回ご紹介するのは、弊社が国内総代理店として取り扱っている、Markforged社製バインダージェット方式金属3Dプリンタ “PX100” と “DPM2500”です。
ステンレス・チタン合金、工具鋼・純銅・インコネル等、多彩な材料での造形に対応しております。
弊社はMarkforged社のBJT方式金属3Dプリンタの国内総代理店であり、造形可否のご相談から、試作造形・装置導入・アフターサービスまで一貫して担っております。弊社(滋賀県)に実機があり、国内での試作造形・付帯設備も含めた装置ご見学も可能です。
今回は、Markforged社のBJT装置について量産・導入事例も交えながら紹介させて頂きます。

    

  1.ニデックマシンツールの取り組み

  2.金属3Dプリンタの方式について

  3.BJT方式について

  4.Markforged社製BJT装置のご紹介

  5.量産事例・導入事例紹介

  6.試作造形・装置ご見学のご案内

            〈質疑応答〉  

    

バインダージェット方式リコー製セラミックス3Dプリンタを駆使した部品造形技術・事例及び今後の展開

潟潟Rー

先端技術研究所IDPS研究センター

第一開発室テーマリーダー

     

    鴨田 紀一

 

    4月16日 16:00〜16:50

 

セラミックスは、機械的強度が高く、軽量、高融点であり、耐環境性に優れるといった材料特性を活かし、航空宇宙、自動車、重電産業などの領域において構造部品としての適用範囲の拡大が期待されているが、硬度・低靭性に起因する難加工性が適用の大きな障壁になっている。
当社は、構造部品として適用可能な厚肉・複雑形状部品を出力する積層造形技術として、BJT方式をベースとした粒子均質化造形法と銘打った技術の開発を行っている。本造形技術は、リコーが保有するプリンタやトナーの開発の知見を活かし、インクジェット技術と粉末加工技術を組み合わせることで自社開発した技術である。
本造形方式は、既存技術と比較して少ない樹脂量で造形するので、厚肉部品を変形や割れなく作製することが可能になる。また、焼結助剤等を使用しない高純度のセラミックス作製が可能となり、素材本来の特徴を出すことが可能となる。
本セッションでは、研究段階である本技術に関する技術的な解説について紹介する。

 

  1.リコーの取り組み

  2.テーマの着想

  3.粒子均質化造形法の概要

  4.セラミックスの高密度化に向けたアプローチ

  5.現状の課題

  6.今後の展開について

            〈質疑応答〉           

        

 

【主催】日本技術情報センター TEL 03-5790-9775  ホームページ http://www.j-tic.co.jp  〔2024年開催〕

吉田 賢が始めた翁のブログ⇒ https://takashi-jtic.seesaa.net/

金属・セラミックス3Dプリンタ、金型、アルミ合金粉末・部品、銅材料・部品、3Dスキャナ、点群データ等を記しています 


 【特別割引】
  ※2名様以上同時にお申込みの場合は、お二人目の方から受講料を3,000円割引16,000円にて
   お受け致します。 先着(ご入金順)3名様までです。

   

※お一人で下記のセミナーも同時にお申込みの方は、受講料,000円割引にてお受け致します。

当割引は受講ご本人のみの割引です。 他の方が代理での受講はお受け致しかねます。

BLK360・iPhone LiDARによる点群取得超入門講座〔取得方法、使い分け等〕〔Zoomセミナー〕(4/3)
金属3Dプリンタ導入・運用上のポイントと金属部品・金型の斬新な造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(4/4)
金属3Dプリンタ/アルミ合金粉末を駆使したアルミニウム部品の造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(4/9)
先進ユーザにみる金属3Dプリンタによるプラスチック金型の短期・高品質製作〔Zoomセミナー〕(4/10)
金属3Dプリンタ/合金粉末を駆使したダイカスト金型の短期製作技術と造形事例〔Zoomセミナー〕(4/12)
3D造形用銅合金・純銅材料の開発と金属3Dプリンタによる部品造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(4/15)
トポロジー最適化/ジェネレーティブデザインで超軽量、コスト削減<体験付>〔Zoomセミナー〕(4/17)
先進ユーザの3Dスキャナ/レーザトラッカ等を駆使したリバースエンジニアリング・検査〔Zoomセミナー〕(4/18)
用途拡大するセラミックス3Dプリンタ/材料の開発動向と部品造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(4/23)

       

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企画・セミナー統括責任者:吉田 賢 <ご質問、お気づきの点がございましたら、お気軽にお問い合わせください>