Zoomオンラインセミナー (半日コース)

※受講者の方のパソコン、タブレット、スマホからご参加できます。 質問時間もあります。
(お送りしますZoomミーティングURLをクリックしていただくだけで簡単に視聴が可能です)

 

自動車、航空宇宙等部品の超軽量化に向けた材料開発・AM技術の最新動向と実用化!!

軽量材料・技術駆使してなる部品軽量化目指す

3Dプリンタによる造形技術適用事例今後展開

《 軽量材料のカーボンファイバー、アルミニウム、マグネシウムを使用した部品開発・製造技術と事例 》
《 3Dプリンタを駆使した複雑形状一体造形、ラティス構造造形やトポロジー最適化による軽量化事例 》
3Dプリンタの活用で、製造時間短縮、部品数の激減、低コスト化、製造工程・従事者数の削減を実現 》


      
    

■日時 5月29日(木)   ■受講料1名につき 19,000円    Zoomオンラインセミナー 〔2025年開催〕

       13:00〜16:50      テキスト含む、消費税込み)     ※受講者の方のPC、タブレット、スマホからご参加できます

カーボンファイバー3Dプリンタによる部品軽量化・造形技術と適用事例及び今後の展開

株式会社ファソテック
ソリューション本部A Sales Gr

シニアコンサルタント      

 

   小西 健彦

 

  5月29日 13:00〜13:50

 

CFRPによる軽量化は様々な場面で実現されています。が、製造の難しさ、高コストがネックで、まだまだ広範囲に活用されている状況ではありません。
今回は、連続繊維が使用できる「カーボンファイバー3Dプリンタ」による「手軽なCFRP製品製造」についてご紹介します。3Dプリンタ特有の軽量化設計と合わせて金属部品・生産設備の大幅な軽量化を実現しています。
また、「コスト低減、大幅な納期短縮」を実現した様々な事例もご紹介します。

 

  1.弊社のAMへの取組み

  2.CFRPの活用領域

  3.カーボンファイバー3Dプリンタのご紹介

  4.3Dプリンタによる軽量化技術

  5.活用事例

  6.今後の展開

            〈質疑応答〉

 

金属3Dプリンタによるアルミニウム部品の軽量化・造形技術と適用事例及び今後の展開

株式会社ODEC

AM事業部
グループリーダー
      

   竹越

  

  5月29日 14:00〜14:50

  

近年、金属3Dプリンターでの造形も、徐々に認知度が高まってきており、実際に活用されたことのあるユーザ様も徐々に増えつつある状況かと考えております。
ただし、
現状では、金属3Dプリンターの造形だけでは、産業用の製品や部品に必要とされる精度や品質を担保できない状況があり、使われたユーザ様も、どのような製品に適用可能なのか、苦慮されているかと思います。
我々は、金属加工メーカーとして、これまでに培った加工技術やノウハウで、産業部品レベルの品質を金属3Dプリンター造形品で実現するために、日々努力をしています。
今回のセミナーでは、弊社がこれまでに取り組んできた、アルミ合金による金属3D造形および加工の様々な事例をご紹介いたします。これから金属3Dプリンターを活用してみたいと考えられているユーザ様はもちろん、これまでに金属3Dプリンターを使ってみて、自社製品への活用をあきらめかけているユーザ様にも、役に立つ内容になるようにお話をさせていただきたいと思います。

 

  1.ODEC社の概要/3D造形設備 

      (1) 3D造形設備のご紹介   (2) 造形可能な金属粉末材料

  2.アルミニウム合金の造形事例

      (1) 金属3D造形のメリット   (5) 小型のプロペラ構造

      (2) 金属3Dの適用分野   (6) 内部の複雑構造の再現

      (3) ヒートシンク    (7) 製品の一体化による性能の向上

      (4) ラティス構造    (8) アルミニウム造形の失敗例

  3.新材料へのチャレンジ(パラメータ開発)

      (1) 材料(パラメータ)開発とは  (4) パラメータ開発の失敗例

      (2) 最適なレーザーパラメータの必要性

      (3) 造形密度の向上による品質UP (5) 量産化へ向けたAMの品質保証

  4.3D造形品の二次加工事例

      (1) 切削加工による寸法精度の向上事例  (2) 内面研磨加工事例

  5.アルミニウム合金の3D造形における課題と今後の展開

            〈質疑応答〉

 

難燃性マグネシウム合金の開発動向とそれを活用した試作・適用事例及び今後の展開

株式会社戸畑製作所

顧 問
博士(工学)
      

   山崎 一正

  

  5月29日 15:00〜15:50

  

当社は高炉の純銅製羽口の鋳造が本業ですが、最近の自動車の軽量化、鉄道車両の軽量化、その他機械部品の軽量化に貢献できるマグネシウム合金の開発、製造に着手しました。
現在ではマグネシウム合金は燃えやすいという概念を払拭した難燃性マグネシウム合金を使用したダイカスト部品の試作、難燃性マグネシウム合金粉末を用いた積層造形を行っています。
当セミナーでは難燃性マグネシウム合金の難燃性の原理、機械的性質等を紹介いたします。また、3Dプリンターを用いた試作例を紹介いたします。

      

  1.難燃性マグネシウム合金の難燃化の原理

  2.難燃性マグネシウム合金の発火温度

  3.難燃性マグネシウム合金の機械的性質

  4.難燃性マグネシウム合金を用いたダイカスト製品の試作例

       ―自動車用ホイール

  5.難燃性マグネシウム合金を用いた3Dプリンター製品の試作例

  6.今後の展開

            〈質疑応答〉                 

 

軽量化を実現するトポロジー最適化の概要と活用技術及び3Dプリンによる造形品・事例

富士高周波工業株式会社

製造部レーザ製造課
3DPGr      

 

   森部 天仁

 

  5月29日 16:00〜16:50

 

金属3Dプリントの価値は、造形技術そのものよりも、“何をどう設計するか”にあります。
高い自由度を誇る積層
造形技術も、従来の設計モデルをそのまま使うだけでは、性能・コスト・製造性すべての面で最適とは言えません。
本セミナーでは、積層造形に最適化された設計(DfAM:Design for Additive Manufacturing)の鍵として注目される「トポロジー最適化」にフォーカスし、トポロジー最適化の基本的な考え方や代表的な手法について、技術的な背景を交えてわかりやすく解説します。
また、PBFやDEDといった様々な方式の3Dプリンタとトポロジー最適化の組み合わせ方について解説し、弊社が取り組むDED方式による造形事例をもとに、トポロジー最適化を実製品設計に応用するプロセスについて具体的にご紹介します。

   

  1.トポロジー最適化とは?

  2.金属積層造形における設計最適化の役割

  3.DED方式におけるトポロジー最適化活用事例

  4.富士高周波工業の取り組み

  5.今後の展望

             〈質疑応答〉          

 

 

【主催】日本技術情報センター TEL 03-5790-9775  ホームページ http://www.j-tic.co.jp  〔2025年開催〕

吉田 賢が始めた翁のブログ⇒ https://takashi-jtic.seesaa.net/

金属・セラミックス3Dプリンタ、ダイカスト/プラスチック金型・アルミ部品・大型部品の3D造形等を記しています


 【特別割引】

※2名様以上同時にお申込みの場合は、お二人目の方から受講料を3,000円割引6,000円にて
   お受け致します。 先着(ご入金順)3名様までです。

   

※お一人で下記のセミナーも同時にお申込みの方は、受講料,000円割引にてお受け致します。

当割引は受講ご本人のみの割引です。 他の方が代理での受講はお受け致しかねます。

世界トップ4社にみるセラミックス3Dプリンタ/材料の動向と革新的部品造形技術〔リアルセミナー〕(4/21)
不良を激減する金属3Dプリンタを駆使したダイカスト金型の製作技術と造形例〔Zoomセミナー〕(4/23)
金属3Dプリンタ導入・運用のポイントと金属部品・金型の斬新な造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(5/13)
樹脂・金属3Dプリンタを駆使した大型部品・大物製品の造形技術と適用事例〔Zoomセミナー〕(5/20)
先進ユーザにみる金属3Dプリンタによるプラスチック金型の低コスト・高品質製作〔Zoomセミナー〕(5/21)

        

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企画・セミナー統括責任者:吉田 賢 <ご質問、お気づきの点がございましたら、お気軽にお問い合わせください>