Zoomオンラインセミナー (半日コース)

※受講者の方のパソコン、タブレット、スマホからご参加できます。 質問時間もあります。
(お送りしますZoomミーティングURLをクリックしていただくだけで簡単に視聴が可能です)

 

従来不可能だった魅力的なセラミックス部品・製品を開発、短時間・低コスト製造を実!!

革新的部品創出するセラミックス3Dプリンタ/材料

開発動向コスト・高品質造形技術及び短期製造事例
本格的に動き始めた3Dプリンタによる新セラミックス部品製造 !!  画期的な造形技術・事例を解説 》

《 3Dデータからの直接造形により、金型が不要で開発・製造コストを激減、試作・製造時間を大幅短縮 》

<普及のボトルネックとなっていた高精度・高強度を実現する新セラミックス3Dプリンタ/対応材料の開発動向 >
<粉末を用いた方式の3D積層造形プロセス、前工程の造形用粉末調製プロセス、後工程の脱脂・焼成プロセス
<産業技術総合研究所にみるアルミナ、反応焼結炭化ケイ素を中心としたセラミックス3D積層造形による作製例 >
<バインダージェット方式3Dプリンタを駆使し、粒子均質化造形技術により高密度・高強度セラミックス部品を開発 >
<金型が不要のため 開発・製造コストの大幅削減や今迄不可能だった複雑形状、中空・多孔質構造造形を実現 >
<部品数を激減する一体造形により、セラミックス部品の劇的な軽量・低コスト化と工程数・従事者数を大幅削減 >
<短時間・低コスト・高品質造形を実現する歯科医療・再生医療に向けた次世代セラミックス3Dプリンタと新材料 >
<部品メーカが最近期待・注目している大型部品や大物製品のセラミックス3Dプリンタでの短期開発・試作・製造 >
<最新の3Dプリンタではどのようなセラミックス製品・部品が造形・製造できるのか。 コスト、品質、リードタイムは >
※目覚ましい技術革新により、日々進化する新世代セラミックス3Dプリンタ、先端セラミックAM材料、新造形・製造法
※3Dプリンタを活用したセラミックス部品の短時間試作・製造にご興味・ご関心がある初心者の方にわかり易く解説
<セラミックス3Dプリンタによる造形・製造は、全く新しい視点の技術で、セラミックス先進企業も新規参入企業と同じゼロからのスタートになるため、新たにセラミックス分野に参入する企業は大きく躍進できる絶好のチャンスが到来>



■日時 9月2日(火)   ■受講料 1名につき 19,000円    Zoomオンラインセミナー 〔2025年開催〕

       13:00〜17:00      (テキスト含む、消費税込み)     ※受講者の方のPC、タブレット、スマホからご参加できます

セラミックス3D積層造形技術の概要・開発動向と造形事例及び今後の展望

国立研究開発法人

産業技術総合研究所

マルチマテリアル研究部門

セラミック部材プロセス研究グループ
研究グループ長

 

    堀田 幹則

 

    9月2日 13:00〜13:50

   

弊所がこれまでに取り組んできたセラミックス3D積層造形に関する研究開発の内容を中心にご紹介します。
具体的には、粉末を用いた方式での3D積層造形プロセス、また前工程である造形用粉末調製プロセス、、そして後工程である脱脂・焼成プロセスについてご説明します。
また、アルミナや反応焼結炭化ケイ素を中心としたセラミックス3D積層造形による作製事例、弊所保有の関連装置、および研究開発動向をご紹介します。
そして最後に、現状の課題とともに今後の展望についてお話しします。

 

  1.セラミックス3D積層造形技術の概要

  2.研究開発取り組み内容のご紹介

  3.造形事例のご紹介

  4.弊所保有の関連装置について

  5.研究開発動向について

  6.課題と今後の展望

            〈質疑応答〉

 

リコー製セラミックス3Dプリンタの開発動向と部品造形技術・事例及び今後の展開

潟潟Rー

先端技術研究所IDPS研究センター

第一開発室テーマリーダー

     

    鴨田 紀一

 

    9月2日 14:00〜14:50

 

セラミックスは、機械的強度が高く、軽量、高融点であり、耐環境性に優れるといった材料特性を活かし、航空宇宙、自動車、重電産業などの領域において構造部品としての適用範囲の拡大が期待されているが、硬度・低靭性に起因する難加工性が適用の大きな障壁になっている。
当社は、構造部品として適用可能な厚肉・複雑形状部品を出力する積層造形技術として、BJT方式をベースとした粒子均質化造形法と銘打った技術の開発を行っている。本造形技術は、リコーが保有するプリンタやトナーの開発の知見を活かし、インクジェット技術と粉末加工技術を組み合わせることで自社開発した技術である。
本造形方式は、既存技術と比較して少ない樹脂量で造形するので、厚肉部品を変形や割れなく作製することが可能になる。また、焼結助剤等を使用しない高純度のセラミックス作製が可能となり、素材本来の特徴を出すことが可能となる。
本セッションでは、研究段階である本技術に関する技術的な解説について紹介する。

 

  1.リコーの取り組み

  2.テーマの着想

  3.粒子均質化造形法の概要

  4.セラミックスの高密度化に向けたアプローチ

  5.現状の課題

  6.今後の展開について

            〈質疑応答〉           

        

Lithoz製セラミックス3Dプリンタの開発動向と部品造形技術・事例及び今後の展開

アズワン株式会社

専門事業本部ソリューション・デザイン部ヘルスサイエンスグループ

スーパーバイザー

   

  三村 純代

 

    9月2日 15:00〜16:00

 

樹脂・金属での3Dプリンタが市場に浸透し始めた今、次なる技術としてセラミック3Dプリンタが注目されています。
この講演では、世界のセラミック3Dプリンティングにおけるリーディングカンパニーの一つ、Lithoz(リソッツ)社と、その独自技術であるLCM(光重合技術に基づくセラミック積層造形)方式のご紹介を行います。特に歯科、再生医療など医学分野においてセラミック3Dプリンタの活用例を紹介いたします。
また、セラミック3Dプリンタを用いた完全国内生産の受託サービスもご紹介します。

                  
  1.Lithoz社のLCM技術・プロセス(パーツ製造の流れ)

  2.精度、密度、再現性

  3.多岐にわたる、利用可能な材料

  4.複合材料用3Dプリンティング

  5.アプリケーション・造形事例の紹介

  6.歯科、再生医療など医学分野の事例紹介

  7.LIS技術を用いた大型部品・黒色部品製造、大量生産への取り組み

  8.LSD(Layerwise Slurry Deposition)技術を使用した材料開発

  9.セラミック3Dプリンタを用いた受託サービスのご紹介

            〈質疑応答〉

 

エスケーファイン製セラミックス3Dプリンタの開発動向と部品造形技術・事例及び今後の展開

株式会社エスケーファイン

代表取締役社長

     

    浅野 忠克

 

    9月2日 16:10〜17:00

 

当社は2014年に「光造形法」によるセラミック3Dプリンタの開発に成功し、2018年に親会社の写真化学より分社設立、国内を中心に3D造形事業を展開してきました。
その間、複数の露光方式を開発、エントリーモデルから量産機まで幅広くラインナップし、エネルギー、医療、電子機器、モビリティ等、幅広く検討がなされています。
最近では機能性材料と3D構造との掛け合せによって高付加価値の製品開発や様々な材料での造形ニーズが高まり、活用方法についても提案がなされています。
ここでは、セラミック3Dプリンタ「SZシリーズ」の特徴と様々なセラミック材料における3D造形技術、課題、活用方法や事例についてご紹介します。

 

  1.エスケーファインの事業紹介

  2.当社のセラミック3Dプリンタ「SZシリーズ」、サービスの特徴

  3.材料・プロセス技術、課題

  4.3Dプリンタの活用事例

  5.造形物の特徴

  6.今後の展開

            〈質疑応答〉

        


【主催】日本技術情報センター TEL 03-5790-9775  ホームページhttp://www.j-tic.co.jp  〔2025年開催〕

吉田 賢が始めた翁のブログ⇒ https://takashi-jtic.seesaa.net/

〔 金属・セラミックス3Dプリンタ、ダイカスト/プラスチック金型・アルミ部品・大型部品の3D造形、部品軽量化等を掲載 〕

 

 【特別割引】

※2名様以上同時にお申込みの場合は、二人目の方から受講料を3,000円割引16,000円にて
   お受け致します。 先着(ご入金順)3名様までです。

   

※お一人で下記のセミナーも同時にお申込みの方は、受講料,000円割引にてお受け致します。

当割引は受講ご本人のみの割引です。 他の方が代理での受講はお受け致しかねます。

軽量材料・技術を駆使し更なる部品軽量化を目指す3Dプリンタによる造形事例〔Zoomセミナー〕(7/25)
金属3Dプリンタ/アルミ合金粉末を駆使したアルミニウム部品の造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(8/20)
金属3Dプリンタ導入・運用上のポイントと金属部品・金型の斬新な造形技術・例〔Zoomセミナー〕(8/21)

       

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企画・セミナー統括責任者:吉田 賢 <ご質問、お気づきの点がございましたら、お気軽にお問い合わせください>