Zoomオンラインセミナー (半日コース)

※受講者の方のパソコン、タブレット、スマホからご参加できます。 質問時間もあります。
(お送りしますZoomミーティングURLをクリックしていただくだけで簡単に視聴が可能です)

 

従来不可能だった魅力的なセラミックス部品・製品を開発、短時間・低コスト製造を実!!

新開発相次ぐセラミックス3Dプリンタ/材最新動

先駆者にみる革新的部品造形技術及びコスト製造事例
《 本格的に動き始めた3Dプリンタによる新セラミックス部品製 !!  画期的な造形技術・事例を解説 》

《 3Dデータからの直接造形により、金型が不要で開発・製造コストを激減、試作・製造時間を大幅短縮 》

<普及のボトルネックとなっていた高精度・高強度を実現する新セラミックス3Dプリンタ/対応材料の開発動向 >
<今まで不可能だった複雑形状、中空・多孔質構造造形ができるため、革新的部品の創出と材料の削減を実現
<部品数を激減する一体造形により、セラミックス部品の劇的な軽量・低コスト化と工程数・従事者数を大幅削減 >
<バインダージェット方式3Dプリンタを駆使し、粒子均質化造形技術により高密度・高強度セラミックス部品を開発 >
<短時間・低コスト・高品質造形を実現する歯科医療・再生医療に向けた次世代セラミックス3Dプリンタと新材料 >
<部品メーカが最近期待・注目している大型部品や大物製品のセラミックス3Dプリンタでの短期開発・試作・製造 >
<最新の3Dプリンタではどのようなセラミックス製品・部品が造形・製造できるのか。 コスト、品質、リードタイムは >
※目覚ましい技術革新により、日々進化する新世代セラミックス3Dプリンタ、先端セラミックAM材料、新造形・製造法
※3Dプリンタを活用したセラミックス部品の短時間試作・製造にご興味・ご関心がある初心者の方にわかり易く解説
<セラミックス3Dプリンタによる造形・製造は、全く新しい視点の技術で、セラミックス先進企業も新規参入企業と同じゼロからのスタートになるため、新たにセラミックス分野に参入する企業は大きく躍進できる絶好のチャンスが到来>

★他に、12月19日に産業技術総合研究所、キヤノン、3DCeram Sinto、Lithozの 「先駆者が挑む次世代セラミッ
    クス3Dプリンタ/対応材料の開発動向と低コスト・高品質部品造形技術及び短期製造例」 Zoomセミナーを開催。



■日時 11月11日(火)  ■受講料 1名につき 19,000円    Zoomオンラインセミナー 〔2025年開催〕

       13:00〜17:00      (テキスト含む、消費税込み)     ※受講者の方のPC、タブレット、スマホからご参加できます

3DCeram Sinto製セラミックス3Dプリンタの開発動向と部品造形技術・事例及び今後の展開

新東Vセラックス株式会社

代表取締役社長

       

   高山 敬

 

   11月11日 13:00〜14:00

 

3Dプリンタのセラミック材料への適用は欧州を中心に航空・宇宙産業、再生医療をはじめ、その適用範囲は確実に広がっています。
7年前当社の所属する「新東工業グループ」はセラミック専用の3Dプリンタを開発、販売していたフランスの「3DCeram Sinto社」をグループに加えました。当社では本装置を導入し「ものづくり」技術を蓄積するとともに、日本国内向けに装置販売も担当しています。
その中で得られた活用に際しての考慮すべき事項や事例など、今後装置の導入を検討されている方に参考となる情報をご紹介します。

         
  1.3D事業を展開する『新東Vセラックス』について

  2.セラミックが製造できる各種3Dプリンタ

      (1) 各3Dプリンタの動作方式

      (2) 当社が採用した3Dプリンタ

  3.セラミックの実用化に向けて

      (1) 導入検討について

          (@) プロセス技術

          (A) 材料

          (B) 設計工程(形状、寸法精度、サポート)

          (C) 成形工程(積層方向、造形物の配置)

          (D) 脱脂、焼成工程

      (2) 製品化事例

  4.今後の展開

      ―セラミック3Dブリンティングの幅を広げる

      (1) FFF方式

      (2) 3Dスクリーンプリンティング方式

            〈質疑応答〉

 

リコー製セラミックス3Dプリンタの開発動向と部品造形技術・事例及び今後の展開

潟潟Rー

先端技術研究所IDPS研究センター

第一開発室テーマリーダー

     

    鴨田 紀一

 

    11月11日 14:10〜15:00

 

セラミックスは、機械的強度が高く、軽量、高融点であり、耐環境性に優れるといった材料特性を活かし、航空宇宙、自動車、重電産業などの領域において構造部品としての適用範囲の拡大が期待されているが、硬度・低靭性に起因する難加工性が適用の大きな障壁になっている。
当社は、構造部品として適用可能な厚肉・複雑形状部品を出力する積層造形技術として、BJT方式をベースとした粒子均質化造形法と銘打った技術の開発を行っている。本造形技術は、リコーが保有するプリンタやトナーの開発の知見を活かし、インクジェット技術と粉末加工技術を組み合わせることで自社開発した技術である。
本造形方式は、既存技術と比較して少ない樹脂量で造形するので、厚肉部品を変形や割れなく作製することが可能になる。また、焼結助剤等を使用しない高純度のセラミックス作製が可能となり、素材本来の特徴を出すことが可能となる。
本セッションでは、研究段階である本技術に関する技術的な解説について紹介する。

 

  1.リコーの取り組み

  2.テーマの着想

  3.粒子均質化造形法の概要

  4.セラミックスの高密度化に向けたアプローチ

  5.現状の課題

  6.今後の展開について

            〈質疑応答〉           

        

Lithoz製セラミックス3Dプリンタの開発動向と部品造形技術・事例及び今後の展開

アズワン株式会社

専門事業本部ソリューション・デザイン部ヘルスサイエンスグループ

スーパーバイザー

   

  三村 純代

 

    11月11日 15:10〜16:00

 

樹脂・金属での3Dプリンタが市場に浸透し始めた今、次なる技術としてセラミック3Dプリンタが注目されています。
この講演では、世界のセラミック3Dプリンティングにおけるリーディングカンパニーの一つ、Lithoz(リソッツ)社と、その独自技術であるLCM(光重合技術に基づくセラミック積層造形)方式のご紹介を行います。特に歯科、再生医療など医学分野においてセラミック3Dプリンタの活用例を紹介いたします。
また、セラミック3Dプリンタを用いた完全国内生産の受託サービスもご紹介します。

                  
  1.Lithoz社のLCM技術・プロセス(パーツ製造の流れ)

  2.精度、密度、再現性

  3.多岐にわたる、利用可能な材料

  4.複合材料用3Dプリンティング

  5.アプリケーション・造形事例の紹介

  6.歯科、再生医療など医学分野の事例紹介

  7.LIS技術を用いた大型部品・黒色部品製造、大量生産への取り組み

  8.LSD(Layerwise Slurry Deposition)技術を使用した材料開発

  9.セラミック3Dプリンタを用いた受託サービスのご紹介

            〈質疑応答〉

 

エスケーファイン製セラミックス3Dプリンタの開発動向と部品造形技術・事例及び今後の展開

株式会社エスケーファイン

代表取締役社長

     

    浅野 忠克

 

    11月11日 16:10〜17:00

 

当社は2014年に「光造形法」によるセラミック3Dプリンタの開発に成功し、2018年に親会社の写真化学より分社設立、国内を中心に3D造形事業を展開してきました。
その間、複数の露光方式を開発、エントリーモデルから量産機まで幅広くラインナップし、エネルギー、医療、電子機器、モビリティ等、幅広く検討がなされています。
最近では機能性材料と3D構造との掛け合せによって高付加価値の製品開発や様々な材料での造形ニーズが高まり、活用方法についても提案がなされています。
ここでは、セラミック3Dプリンタ「SZシリーズ」の特徴と様々なセラミック材料における3D造形技術、課題、活用方法や事例についてご紹介します。

 

  1.エスケーファインの事業紹介

  2.当社のセラミック3Dプリンタ「SZシリーズ」、サービスの特徴

  3.材料・プロセス技術、課題

  4.3Dプリンタの活用事例

  5.造形物の特徴

  6.今後の展開

            〈質疑応答〉

        


【主催】日本技術情報センター TEL 03-5790-9775  ホームページhttp://www.j-tic.co.jp  〔2025年開催〕

吉田 賢が始めた翁のブログ⇒ https://takashi-jtic.seesaa.net/

〔 金属・セラミックス3Dプリンタ、ダイカスト/プラスチック金型・アルミ部品・大型部品の3D造形、部品軽量化等を掲載 〕

 

 【特別割引】

※2名様以上同時にお申込みの場合は、二人目の方から受講料を3,000円割引16,000円にて
   お受け致します。 先着(ご入金順)3名様までです。

   

※お一人で下記のセミナーも同時にお申込みの方は、受講料,000円割引にてお受け致します。

当割引は受講ご本人のみの割引です。 他の方が代理での受講はお受け致しかねます。

純銅・銅合金を用いた金属3Dプリンタによる銅部品の造形技術と活用事例〔Zoomセミナー〕(10/3)
金属3Dプリンタ導入・運用上のポイントと金属部品・金型の斬新な造形技術 〔Zoomセミナー〕 (10/16)
樹脂・金属3Dプリンタを駆使した大型部品・大物製品の造形技術と製造事例 〔Zoomセミナー〕 (10/21)
金属3Dプリンタ/アルミ合金粉末を駆使したアルミニウム部品の造形技術・事例〔Zoomセミナー〕(10/23)
軽量材料・技術を駆使し更なる部品軽量化目指す3Dプリンタによる造形事例 〔Zoomセミナー〕(10/28)
先進ユーザにみる金属3Dプリンタによるプラスチック金型の低コスト製作事例〔Zoomセミナー〕(11/18)

       

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企画・セミナー統括責任者:吉田 賢 <ご質問、お気づきの点がございましたら、お気軽にお問い合わせください>